三元九運とは？これからの未来を予想！女性が世界をリードし変革を起こす？

このところ、「三元九運」という言葉を耳にします。
開運情報マニアの私とすると何だか興味津々です。
風水学(主に三元派)における「時間の概念」のことで、その原理は、「地の気が循環する時間のサイクル」のことで
「時代は繰り返す」という諺のように歴史はいつも節目や大事件が起こり、新しい時代となっていくようです。
世界的コロナパンデミックを経験したこの時代です。
これからの日本や世界がどうなっていくのか気になります。

この記事では

三元九運とはなにか
これからの未来を予想
第九運では女性が活躍し注目

について、風水と九星気学の専門家の講話を聞きつつ、調べたことを解説しますね。

【第九運】九星気学でいうと今年2月4日から【第九運】に入りました。
僕自身、この突入にいたり、初心を思い出し、そして今年来年と新たな目標ができました。まずは結果が出てから正式にお伝えいたします🙇#九星気学 pic.twitter.com/fdOerYXMGn

— 宇宙地球館🌍️ (@spaceearth1111) February 6, 2024

三元九運とはなにか

三元九運（さんげんきゅううん）とは、で20年毎に変わる気の流れのことです。
2024年は2月4日の立春を境に20年ぶりに運気が変わる年です。
玄空飛星派風水（通称フライングスター風水）では、１から９までの九星の旺気（吉数字）が20年ごとに変わり180年周期で運勢を予測するのです。

三元九運説によると、神古代中国の風水思想に、60年周期が3回合わさり、180年の大きな周期を形作ると言う考えがあります。
最初の60年を上元、次を中元、最後を下元としています。
下記へ年号にして上元、中元、下元として区切ってみました。

第一運　1864年～1883年（上元；甲子～癸未の20年）　一白運　　：　出発受難
第二運　1884年～1903年（上元；甲申～癸卯の20年）　二黒運　　：　基礎土台
第三運　1904年～1923年（上元；甲辰～癸亥の20年）　三碧運　　：　躍動発展

第四運　1924年～1943年（中元；甲子～癸未の20年）　四緑運　：　調和交流第
第五運　1944年～1963年（中元；甲子～癸未の20年）　五黄運　：　試練災難
第六運　1964年～1983年（中元；甲子～癸未の20年）　六白運　：　興隆盛大

第七運　1984年～2003年（下元；甲子～癸未の20年）　七赤運　：　　腐敗堕落
第八運　2004年～2023年（下元；甲子～癸未の20年）　八白運　：　革命刷新
第九運　2024年～2043年（下元；甲子～癸未の20年）　九紫運　：　頂点結果

第八運を振り返る

2004年〜2023年は八運ということでした。

八運のエレメント、要素は以下です。

九星：八白土星
五行：土
八卦：艮
方位：北東
人物：男（少年・幼児）
十二支：丑寅
自然：山
要素：停止、変化変革、世代交代、相続、保守、忍耐、IT

北東に土のエネルギーが出ることから、東日本大震災を回想します。
また、人物としては少年や幼児とあるので、ジャニーズの事件や少年グループアイドル、幼児とすると少子化問題などが挙げられます。
また、若い男性世代がIT関連により成功を収めて、起業や経営者となる話題もありました。
そして、コロナで停止、忍耐がありつつもリモートで仕事をする社会変化・変革がありましたね。

第一運で起こったこと

日本で180年の始まりの年である第一運の1864年の頃はちょうど幕末に当たります。
明治維新を経て現代の日本の基となる大日本帝国に様変わりするための変革の時期にあったと言えます。
この変革をもたらした事件はペリー来航で1853年でした。
「あの黒船」はなんだ！と大騒ぎになったのです。
まるで、UFO発見のようだったかも・・笑

1853年は、1864年に始まるサイクルの前のサイクルの終盤の第九運に起こっています。
これをきっかけに日本という島国は、諸外国との外交を本格化しなくてはならない状況となっていきます。

上元一運に起こった出来事は、1867年の大政奉還や新政府成立の1868年の王政復古の大号令(現代日本の政治基盤)
1871年の廃藩置県などなど、今の日本の仕組みの始まりとも言える出来事が起こり、日本は近代化へと進みました。
服装などの生活様式に始まって、日本における大きな変革が起こったのです。